山梨県の硬い桃ってどんな桃?
山梨県の硬い桃の特徴。
その食べ頃や、保存方法をご紹介致します。
1 あなたの桃の常識をくつがえす、”甘く”、”大きく”、”硬い” 桃
まず初めに、皆様が考える桃のイメージってどんなでしょう?
柔らかくて、「手で皮がずるっと剥ける」そんなイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか。
実際は、桃には、様々な種類の桃があり、硬く引き締まった果肉が特徴の桃もあります。
では、「硬い桃」って聞くと、どんなイメージでしょう?
「まだ熟していなくて、甘味がなさそう」そんな風に思われがちです。
でも、それは大間違い。品種によって、
「完熟していて、糖度も高い。
でも果肉はギュっと引き締まっていて、カリカリっした食感も楽しめる」
そんな桃があるんです。
当園がお届けする桃は、そんな「甘くて硬い桃」です。
あまり馴染みがないので、初めて手に取って頂くと、戸惑ってしまうかもしれません。
そして、当園の桃はそれだけではありません。
★「土へのこだわり」
酸素が多く、水や栄養が豊富な、美味しい桃を育てるのに適した「土」を作ること。最も大事なこだわりです。
★「一つの枝に付ける実を丁寧に選別する」
丁寧な間引きを行い、実を多く付けないことで、桃を大きく、甘く、育てます。
★「収穫時期の見極め」
桃作りのプロの目で色付き・実の張り具合・熟度を見極め、桃が一番美味しいタイミングを見逃しません。
当園のこだわりがいっぱいに詰まった桃は、
食感の驚きだけでなく、その大きさ、甘さが、あなたの桃のイメージをくつがえします。
2 硬い桃の食べ頃は?
ご購入頂いた方から、よくこのご質問をいただきます。
Q 「硬い桃は、いつ頃食べたら良いですか?」
A 「硬いので、まだ食べるには早いのかな?と思われるかもしれませんが、
当園では、硬くても甘く熟している食べ頃の桃をお届けしております。
ぜひ、一度はそのまま食べて頂けると嬉しいです。
これまで体験したことのない食感と、後味がすっきりとした上品な甘味をお楽しみ頂けると思います。」
しかし、やはり好みがありますよね。柔らかい桃がお好みの方は、しばらく保存していただくと、果肉が柔らかくなってきます。
様子を見て頂きながら、お好みの状態でお召し上がりください。
3 桃の保存方法
冷蔵庫の野菜室で保存して頂くと桃の食感が長持ちします。柔らかい桃がお好みの方でも、常温で1日~2日、それ以降は野菜室保存をお勧めします。