笑桃 さいぐさ桃園は、山梨の美味しい桃を朝採りの新鮮なまま通販でお届けしています。こちらのブログでは、桃や桃畑についてのお話や、当園の桃のがあなたのお手元に届くまでをご紹介していきます。

0553-34-5363

電話受付時間:10:00~17:00

   

【夏に向けて進む収穫】まだまだ柔らかめの桃。早生の「日川白鳳」の収穫へ。

日川白鳳の様子

収穫を迎えた『日川白鳳』

現在、さいぐさ桃園で収穫を迎えている『日川白鳳』。
品種登録は1981年と、古くからある品種ですが、
最近は作っている人も少し減ってきた印象ですね。

特徴は、柔らかい果肉と、滴り落ちるくらいのたっぷり果汁。
小ぶりの桃ですが、甘味の強い桃です。
桃の大きさは、一般的ですと200g~280gくらいですね。

写真のように大き目の桃もあります。

大きめの日川白桃

少し大きいものになると日川白鳳でも400g越えに。

この時期の桃はまだまだ柔らかい桃

早生の品種の桃は、手で皮が剥けるほど柔らかい果肉の桃で、
これぞ ”桃” というイメージの方も多いでしょうか。

この先、「加納岩白桃」や「白鳳」など早生の品種は、
まだ柔らかい果肉の桃が続きます。

切った日川白鳳

日川白鳳を切った様子。柔らかい果肉がこの時期の桃の特徴です。

さて、早生の桃が終わり、中生(なかて)と呼ばれる
夏の中期の桃になると、カリッと食感なのに、
ジュワッと果汁が溢れる桃が収穫になります。

さいぐさ桃園では、『浅間白桃』から中生の品種となります。
もぎたてはカリッとした食感で、ジュワッと広がる果汁が
とてもジューシーな桃です。
それ以降の中生の品種に比べると柔らかくなるのが早いですね。

カリッと食感を長く楽しみたい方は、その次の
『れいほう』『夏っこ』からがおすすめになります。

柔らかめ桃が好きな方は、当園の通販開始となる
『加納岩白桃』。

硬めが食べてみたい方は、『浅間白桃』以降の桃が
おすすめとなってきます。

 

Top